2019/05/21

ゲーム日記(5/21)

ファイアーエムブレムif 白夜王国
クラシック&ハードで始めて、なんとかクリア。細かい話は続きのところで書くとして、ここでは良かった点と悪かった点を挙げておきます。引き続き暗夜もやっていくよ~(挫けなければw)

<良かった点>
・攻陣と防陣のシステム。これはよく考えられていると思う。そしてこれらを敵も使ってくるのが素晴らしい。そのおかげで考えることが多くなって楽しい。
・スキルが豊富になって良いアクセントになっている。

<悪かった点>
・3Dモデルが酷い。まあ覚醒の時に比べれば少しはマシなのかもしれないけど・・・それにしてもこれは無い。
・ストーリーが酷い。まあ白夜だけで評価すべきではないのかもしれないけど、それを考慮しても酷すぎる。
・かなり低い確率(10%台以下)が割とよく当たる。おかげで回避を前提とした戦術が組めない。
・一部の章のギミックが理不尽。そして終章でセーブできないのがほんとにおかしい。
・スズカゼさん・・・

という感じで悪い点が多いんだけど、普通にシミュレーションゲームとしては面白かった。FEとしてのハードルが高かったせいでアレなだけで(笑)。ちなみに最多勝はモズメ(112勝)でした。まさかの主人公超え。まあ主人公は強すぎてあまり積極的に使ってなかったからね。

以下はプレイ日記っぽい長文。



ファイアーエムブレムif 白夜王国

始めました。クラシック&ハードで。今回は女主人公にして、暗夜の方は男主人公でやるつもり。基本方針としては、主人公のみ成長厳選して、その他は普通に成長させる。でもってヘタレたキャラは捨てていく感じで行きます。幸い、味方が妙に多いからたぶん大丈夫。でも愛があれば弱いキャラでも使い続ける可能性はあるです。あと、面倒なのでチェンジプルフは縛るかもしれない。それにしても覚醒のときからそうだけど、この3Dモデルはもっとどうにかならなかったのだろうか・・・。

で、まずはシステムの把握から。覚醒でのダブルは強すぎたから、それを攻陣と防陣に分けた感じだね。これらは同時に発動できず、さらに攻陣時のダメージを半分にすることで上手くバランスを取ってる。さらに驚きなのは、敵もそれらを使ってくるということ。7章でいきなりその洗礼を食らってビックリしたよ・・・。そのおかげで考えることが多くなって、今のところは楽しい。そのうち飽きてきたらウザくなるのかもしれないけど(笑)。

あと感覚的ではあるけれど、本作では高確率(80%以上)が割と外れる気がする。これ、マジで困るんですが。まだ序盤だから気のせいかもしれないけどね。

・10章
竹やりがウザすぎる・・・。そして忍びのくせに防御力が微妙に高くて、素早いから追撃も出なくて、おまけに弱体付き。辛すぎる。さらには増援が強い&多くてヤバかったね。なんとかなったけど。鋼の弓が痛すぎる。
なお、ここでリンカさんに見切りをつけた。貴重な斧使いだから粘ったけど、Lv11まで一度も力が上がらないってヤバいでしょ。守備も1しか上がってないし(笑)。あ、あとタクミさん強すぎです。自重してください。

・11章
早くも上級職の雑魚が出現。しかも能力値高いし。でも飛行系オンリーだから弓の敵ではない、というマップ。楽勝っす!とか思いながら進めてたら、終盤に敵が一気に動いてちょっとピンチだった・・・。キラーランス怖すぎ。

ここで仲間になるユウギリさん。最初から上級職という初パターンだけど、どうしようかなぁ。能力値的には悪くないんだけど、たぶん下級を育てた場合よりかは弱そうな気がする。あ、でもヒノカの成長はイマイチだし、ツバキは封印してるから、もしかしたらワンチャンあるかもしれないね。
そしてセツナは力が全く伸びない・・・。でも魔防があるからタクミとは棲み分けが出来ていると言える・・・のか?今回は弓自体の攻撃力が高いから、特攻を期待できる場面では使えるけど、どうしようかなぁ。

・12章
クリアするだけなら主人公をペガサスで運んでしまえば完了。でも・・・まあ当然殲滅しますわな、ということで進軍。さすがに王の撃破は無理だったのでスルーして、マークスを苦労して撃破して完了しました。

ちなみに作戦は、主人公にサイラスを背負わせて、神武器である小太刀を中心に撃破しながら進んで行くスタイル。敵は物理オンリーかつ道が狭いから、これでダメージを抑えながら撃破していける。竜脈なんて無かった(笑)。マークスさんは竜石で少しずつ削って倒す。場所を上手く選べば攻撃範囲に入らずに回復できるので。飛行ユニットで上側に釣るのを忘れずに。

なお初回は、マークスのとどめをオロチさんに取らせようとして、94%を外して死亡。ちょっと言葉をなくしたね。それを外したらどうしようもないよ・・・。2回目は反省を活かして、素直に主人公で撃破。カザハナさんの成長がヘタったから主人公もヘタって欲しかった(そうなればやり直し)んだけど、見事な成長をしれくれたのでそのまま進めることにします。

ここで仲間になるニシキは使えるのだろうか?獣石の強い版が手に入ればいいんだろうけど、それがなかったらダメだろうな。ただ獣特攻だから馬相手なら実質12の攻撃力なわけ・・・なんだけど、守備力が低いからやっぱり微妙?

・13章
ここは2度やり直し。1回目はシーフに村を1つ潰されて(知らなかった)、2回目はカザハナさんが27%と15%を連続で食らって。・・・って、これあり得ないでしょ。やっぱり本作の確率は何かがおかしい気がするなぁ。

クリア後にはリョウマさんとクリムゾン(ドラマス)が仲間に。えっと、強すぎるんですが?こんなに強いと下級を育てる意味が無いような・・・。まあそれはさておき、待望の斧使いが加わってくれたのは嬉しい。ヒナタを鬼人にチェンジしようかと悩んでいたところだったし。

・14章
思い切ってヒナタを鬼人に、モズメを弓使いにそれぞれチェンジ。特にモズメは、村人だと槍レベルがC以上行かないことに気づいたので変えるのは必須なのかなと。これもあって、この章はヒナタ、モズメ、オボロを育てる章としました。オボロさんは今まで使ってなかったけど、この人しか槍Sにならないことに気づいたので育ててみることに。今からで間に合うかなぁ(笑)。なおリョウマさんとクリムゾンはお休みです。君ら強すぎなので。

で、章自体は難なくクリア。最初のパラディン部隊は上手いこと左右順番に釣り出せたので、比較的容易に各個撃破出来ました。城門にいる名前付きは仲間に出来そうな感じもしたけど、会話が出なかったので気にせず撃破。もしかしたら暗夜編では仲間になるのかもね。内部の敵は竜脈3連発で瀕死になるので、敵の攻陣にさえ気を付ければ余裕でした。なぜか全体的に成長が良かったので、最後の方は変な増援が出てこないかドキドキだった(笑)。

・15章
これと言って特になし。敵は全員間接攻撃無しなので、攻陣される場面も少なかったし。上級職が何らかのスキルを覚えているので、それだけ気を付けておけばOK。

で、ここで続々とクラスチェンジ可能に。マスタープルフも買い込んで、主人公→白の血族、ヒナタ→鍛冶、カザハナ→剣聖、タクミ→弓聖、モズメ→金鵄武者になりました。カザハナさんはリョウマと被るけど剣聖は外せなかった。逆にリョウマをチェンジさせてもいいのかもしれない(笑)。

ちなみにうちの軍、どうにも力が上がらない病にかかっている人が多すぎるんですが。その分というか守備力は全体的に高いんだよね。不思議だ・・・。

そして、なんとスズカゼさんが離脱!唯一育てていた忍だから痛すぎるよ!まあ支援リストから消えていないから、そのうち復活するとは思うんだけどさ。・・・だよね?

・16章
魔法使いの敵が中心の室内マップで、序盤が一番の山場という変わったマップでした。シーフが扉を開けた後の怒涛の攻撃がヤバかった。1回目は40%弱を3連続で食らってモズメが昇天。まあ仕方ない・・・かな。2回目は素直に防陣して乗り切りました。その後は完全に消化試合。ジョーカーさんの魔殺しのスキルが強すぎる・・・。魔法の砲台が初登場だったけど、威力が低いから(15ぐらい?)問題なし。

ここで残りのメンバーがクラスチェンジ。サクラ→戦巫女、オボロ→槍聖、オロチ→陰陽師、ヒミカ→聖天馬武者になりました。あとCCが近いのはアサマさんぐらいか。でもマスタープルフがもう無い(笑)。ということで、これで満を持して(?)リョウマさんを参加させることが出来るね。

・17章
マップの湖構成を勘違いしてモズメが突っ込んで、増援に囲まれて死にそうになった以外は楽な章でした。リョウマさん、初めての経験値取得(笑)。

それにしても、フローラさんが死んでも何の解決にもならない気がするんだけどなぁ。部族自体が人質みたいなものなわけで。ストーリーとしてはガバ過ぎる気がする。・・・って、このif自体のストーリーが(ここまでプレイしてきた感じだと)ダメダメなので、変に期待しない方がいいんだろうな。
#昔のFEはみな素晴らしいストーリーだったけどね。

・18章
クリアするだけならビーストキラーで1ターンキルが出来てしまうという簡単な章。でも支援と武器レベル稼ぎのために全部撃破しました。敵はノスフェラトゥばかりなので経験値は期待できないけどね。たぶん今まで育ててなかったキャラの育成マップという位置づけなのかなぁ。

なおレオンはステータス的にもスキル的にも弱いです。よ、よわすぎる・・・(笑)。

・19章
変なステータスの敵が多いだけのマップ。楽勝。こんなのが試練なのか・・・。
ここでアサマさんがLv20に到達してクラスチェンジ、山伏になりました。男性の場合は槍なのね。通りでやたらと力と守備が伸びると思った。強い。

・20章
またもやノスフェラトゥが大量の消化マップ。
で、スズカゼさんが気になりすぎて調べてみたところ・・・なんと15章までに支援Aにしておかないと本当に死んでしまう(帰ってこない)とのこと!なんてこったい!与えた経験値が無駄になったじゃないか・・・。

というわけで、急遽サイゾウさんを育てることにしました。出来るだけサイゾウさんに倒させるべくのんびり進んでたら、なぜか鍵開けスキル持ちノスフェラトゥが現れて、右上の宝箱(天使の衣)を持ち逃げされてしまった・・・。どうせこっちに戻ってくるんだろうとか思ってたら、開けた直後に右側に逃げるという仕様だったというオチね。何とか右下の宝箱(ブーツ)は確保したし、みんな成長が良い感じだったし、何よりやり直しがめんどくさかった(笑)ので、そのまま進めることにしました。あ、サイゾウさんは無事にクラスチェンジして上忍に。まあまあ強い。メイド/バトラーの暗器レベルがAだったらわざわざ育てる必要はなかったんだけどなぁ。なぜにB止まりなのかと。

・21章
敵の殺意がヤバかったマップ。苦戦した・・・。ここ数マップは楽勝で油断させといて、いきなりのこれですよ。ちゃんと難易度は段階を踏んで欲しいね。とは言え運次第なところもあって、三か所中の二か所を外したせいで苦戦したのかもしれない(笑)。そして外した時の仕様が頭おかしいことになってるし。なんですぐに竜脈を出さないかなぁ。あ、一応答えを書いておくと、左→右→右です。ランダムでなければ。

とにかくゴーレムがウザい。射程が5もあるなら、もっと命中を低くするか、至近距離では反撃できないようにすべきだった。くじを外した場合にこれが三連星化したときは、さすがに詰んだかと思ったよ・・・。なお最後の溶岩化は、さすがにヤバかったのでアクアの再移動を駆使してボスを先に撃破してクリアしました。あの増援はヤバいってば。

・22章
一転して楽勝なマップ・・・だと思って余裕をかましてたら、またもカザハナさんが9%にヒットして昇天。ちょっと待て。さすがに一桁は当たらないだろう。最近GBA3部作、蒼炎の軌跡とやってきて、こんな低確率がヒットしたことは一度もない。それにも関わらず、今作ではやたらと低確率のヒット(orミス)が目立ちすぎる。絶対に気のせいじゃない。なにか確率計算が変わったの?

→ ちょっと調べてみた。どうやらFE独特?の「実効命中率」というものがあって、ifではそれが適用されていないらしい。なのでこういったが起きやすいみたい。・・・それって回避盾は絶対に成立しないじゃん。おかしいじゃん。

まあ一撃死するような運用をするなってことだろうけどさ。0%じゃないんだから。でもカザハナさんは脆いからなぁ。

気を取り直して(1日以上空けてからw)、今度は慎重にやって問題なくクリア。そしてここのボス、仲間になるのね。あとで仲間になる上級職組はみんな強いなぁ。

・23章
なにこれ。理不尽すぎてやる気が出ない。難易度というものを取り違えているね。こういう仕掛けにするのなら、ちゃんと回数や範囲といった制限を用意しておかないといけないのに、それが無いから理不尽にしか感じられないわけで。そもそも竜脈って「地形を活かした何か」を起こすものであって、こんな地下通路で爆発を起こすものではないんだよ。しかも敵にはヒットしないし。

とは言っても、ここまでプレイしてきたからにはクリアしたいわけで、気合で乗り切りました。通路は範囲外であることと、一番人数が多いところにしか撃ってこないことを利用して、右側に常に5人を放置しておく作戦。時間はかかったけど安全に攻略できました。・・・つまんね~(笑)。

それにしても、名前付きキャラはハードブーストがかからないという仕様のせいで、その辺の雑魚の方が名前付きキャラより全然強いという逆転現象が起きていて、なんだか悲しいね。まあ攻略という観点では楽になっていいんだけど。

・24章
最初のターンで下部を制圧できるかどうかが勝負のマップ(な気がする)。まさに詰将棋な感じで考えるのが楽しかった。その後はひたすらな作業。多すぎる増援を含めて各個撃破していくだけだった。

あ、ストーリーはどうでもいいです。無理やり死なせた感が半端なくて感動は全く無し。こんなシナリオでOKを出せるなんて、風花雪月も全く期待できないね。

・25章
3回目の挑戦でクリア。
1回目はリョウマさんが10%付近の斧にヒットして昇天(その前に30%の暗器にヒット)、2回目はタクミがドローで連れ去られてぼこぼこにされて昇天(計算したら20%だった)。ここまで低確率を引くとさすがに萎えますわ・・・。

というわけで、一番危険なのはドローということが分かったので、カザハナさんの超回避を使って使い切らせる作戦で突破。とか言いつつ、またも一桁%がヒットしてるんだけどね・・・3回目だったから連れ去られた先も安全で助かった。

・26章
一騎打ち自体は楽勝だけど、それだと経験値がもったいないので全滅させました。以上(笑)。

それにしてもこのマークス、12章とステータスが同じ気がする。つまりあのときから(精神面も含めて)全く成長していない、と。雑魚ですな。
#こんなのを見てしまうと暗夜をやる気が・・・

・27章
特にない、かな。増援もなくて、普通に撃破していくだけ。やたらとスキルを持っている敵が何体かいたけど、射程外から攻撃すればどうということはない。ガロン王は主人公で楽に勝てるし。

・終章
セーブ出来ないのは非常に不満。しかも最初から大量の敵に囲まれている状況で。もうアホかと。

竜脈の内容を見るに長期戦はヤバいと悟ったので、短期決戦で撃破しました。2ターン勝利(笑)。タクミとリョウマで削って主人公でとどめ!・・・にしようと思ったのに、リョウマが流星を出して倒してしまいましたとさ。締まらないなぁ。

ストーリーとしては、ガロン王が完全悪になっていて動機がさっぱり描かれていないのが残念。まあこの辺は暗夜編でってことかな。あとアクアが何者なのかもさっぱり。これは透魔編なのだろうか?

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